こんにちわ。
都城市のパソコン修理・サポート専門店 パソコンサポーターゼットです。
メーカー:TOSHIBA
機種/型番:dynabook T451/57DB(PT45157DBFB)
都城市のお客様よりパソコン修理のご依頼です。症状をお伺いすると、いつも通りに電源を入れたら普段と違う画面が表示され勝手に自動修復が始まった。しばらく待っているとPCを起動できませんのメッセージが表示され何回やってもダメだったので修理してほしいとの事でした。
まずは、症状を確認する事に。
電源を入れてしばらくすると、
「自動修復を準備しています」
「PCを診断中」
「自動修復 PCが正常に起動しませんでした」
[再起動]を押してPCを再起動すると、問題を解決できる場合があります。また、[詳細オプション]を押して、その他の方法でPCの修復を試すこともできます。
お客様のおっしゃる通りの症状が確認できましたので、とりあえずハードディスクに異常がないか確認をしてみる事に。ハードディスクを取り出してみるとTOSHIBA製 MK7575GSX 750GBのHDDでした。
取り出したハードディスクを診断してみると、健康状態:異常(代替処理済のセクタ数でエラー発生)。やはりハードディスクの不良です。
このままハードディスク中のデータを丸ごとバックアップ取るべくAcronis Trueimageで取り出そうとしますが、「ディスクからのデータの読み取りに失敗しました」が多発。読み取り可能な部分だけでもとメッセージを無視して続行。
お客様にはハードディスク交換が必要の旨お伝えしておりましたので、取り出したイメージデータを新しいハードディスクに復元を行ない、元のPCに取り付け後システムスキャンやシステム修復等々を施してから起動してみると、
Windows起動しました。インターネット等も問題ありません。最終的には、お客様にデータを確認してもらいましたが、消失しているデータもなく無事に復旧する事ができました。
都城市からのパソコン修理依頼でした。
パソコンの起動がいつもより遅い、パソコンが固まる、応答なしになる、起動時にチェックディスクが始まる、ハードディスクのアクセスランプがつきっぱなし等の場合は、早めの処置が必要となるケースもございます。症状が悪化するとデータ復元率も低下しますので、まずは、パソコンサポーターゼットにお問い合わせ下さい。無料診断を行なっております。近郊であれば出張訪問無料でお伺い致します。