こんにちわ。
都城のパソコン修理・サポート専門店 パソコンサポーターゼットです。
メーカー:LENOVO
機種/型番:LENOVO G50
西諸県郡高原町よりパソコンの電源を入れてWindowsロゴまでは出てくるんだけど、それ以降は画面が真っ暗になって、いくら待っても立ち上がってくる気配がない、壊れてしまったのだろうか。大切なデータもあるので直るなら修理してほしいと持ち込みご来店下さいました。
まずは、症状を確認して見る事に。
電源スイッチを押して電源を入れるとWindowsが起動し始めてロゴマークが表示されるのを確認。
しばらくすると、お聞きした内容と同じ状態に。ふと、画面をよく見ると完全に真っ暗ではなく若干、光が当たっているように感じられます。ひょっとしたらHDD障害が発生して起動できないのでは!?と思い、HDD診断をしてみる事に。
最近の機種はハードディスクのアクセスランプすら無くなってきているのでディスクアクセスしているのか、していないのか、ほんとに分かりづらくなってきています。
内蔵ハードディスクを取り外し、診断機にかけて見ると・・・。
HDDの健康状態:注意
やはりHDDに障害が発生しておりました。お客様に状況を説明しハードディスクの交換をすることになりましたので一旦、パソコンを預かる事になりました。そしてTrueimageを使ってHDD内のデータを丸ごと抜き出しますが…!
Failed to read data from the disk.
ハードディスク’********’のセクタ’*’から読み取ることができませんでした。操作を繰り返してください。エラーが解消されない場合は、チェックディスクユーティリティを使用して、ディスクのバックアップを作成してください。
Direct R/W operation has failed(0x590001)
input/output error(0xFFF1)
不良セクタにより読み取り不可能な部分があり、しかも困ったことに損傷が酷くリカバリ領域すら取り出す事が不可能。せめてお客様がどうしても必要なデータがあると言われた部分だけでもと思い、フォルダレベルでやったところ何とか取り出しに成功しました。
次に新しいHDDを取り付けてWindows8.1をクリーンインストールしていきます。
さらに不明デバイスのドライバを当て、Windowsライセンス認証、Officeインストール、WindowsUpdate、そしてお客様の大切なデータを復元していきます。
最後に全体の動作チェックを行ない問題がないことを確認して簡易クリーニングを行なってからご返却となりました。
高原町のお客様からのパソコン修理
パソコンの起動がいつもより遅い、パソコンが固まる、応答なしになる、起動時にチェックディスクが始まる、ハードディスクのアクセスランプがつきっぱなし、などの場合は、早めの処置が必要となるケースもございます。症状が悪化するとデータ復元率も低下しますので、まずは、パソコンサポーターゼットにお問い合わせ下さい。無料診断を行なっております。近郊であれば出張訪問無料でお伺い致します。